【あがり症】就活の面接で話す内容を丸暗記すると悲惨な結果に陥るわけ
あなたは
就活の面接で喋る内容を丸暗記して臨んだことがありますか?
もしもそんな経験がないのなら絶対におすすめしません。
志望動機や自己PRは丸暗記するな!
丸暗記して面接に臨む時に、
最大限のパフォーマンスを発揮できる可能性は極めて低いと考えられます。
なぜなら丸暗記した文章をロボットのように喋り、
面接官がどんな質問をしてくるかを全て計算した上で
文章を構築した時にだけ最大限のパフォーマンスを発揮できるからです。
これは天才か漫才を主とした芸人の漫才にしかできません。
個人的にこれに該当すると思う芸人はジャルジャル
(コントが主だけど...)なんですが、そのお話は置いときます。
とにかく普通の人間にはできないと言っていいくらい難しいことです。
なぜそのようなことが言えるのかというと、
面接特有の空気感や面接官と基本的には初対面、
様々な状況が重なり度合いは違えど緊張してしまうからです。
緊張すると事前に準備していた
志望動機なり自己PRが思い出せなくなったり、
想定外の質問が飛んできた時に臨機応変に対応できなかったりします。
その結果最大限のパフォーマンスを発揮できないで
面接が終わってしまうのです。
なので、面接で喋る内容は事前に丸暗記はしない方がいいです!
丸暗記がダメならどうやって面接に臨むの?
丸暗記は自分で自分を苦しめている状態です。
丸暗記することで
面接での会話に柔軟性を持たせることができなくなるからです。
これを解消する丸暗記に変わる喋る内容把握術を紹介します。
それはキーワードだけを羅列した原稿なりテキストを作成する方法です。
やり方は簡単で、
これだけは面接官に伝えたいことや
体験談の主となるキーワードを羅列するだけです。
なぜこの方法が柔軟性をもたらすのに効果的なのかをお伝えします。
従来の丸暗記法では文章ごと記憶しているので、
頭が真っ白になると本当になにもでてこないって感じでしたよね。
キーワード羅列法ではもしも頭が真っ白になっても、
微かな光(キーワード)を捕まえて
そこからトークすることが可能になるのです。
キーワード羅列法がまだよくわからない人が一瞬で理解できる例
ちょっと分かりづらいので本に例えてみます。
仮になにかの小説をあなたが
5年前に読んでまぁまぁ感動しましました。
5年も経過したので
その小説のタイトルも内容もすっかり忘れてしまいました。
その後友達から「この小説おすすめだよ」と、
5年前読んだその小説を勧められました。
あなたはタイトルを聞いた瞬間に
大まかなストーリーを思い出しました。
この時に重要なのはあなたは一語一句小説の内容を
すらすら言えるわけではないということです。
この例えは就活の面接で緊張して
頭が真っ白になった場合に非常に近い状態です。
つまりキーワードがエピソードを引き出す扉の鍵となるわけです。
丸暗記する時間があるなら、
エピソードの扉を開くための鍵(キーワード)を増やすのに
時間を使ったほうが確実に結果を残せるのでぜひ活用してください!
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