早口の人は頭の回転が早い?でも早口は残念な人でもある?【緊張】
あなたの身の回りに話すスピードが早い人はいませんか?
早口であることのメリットって驚くほどないです。
なぜ早口になってしまうのかや、早口を治す方法。その辺のお話を今回はお届けします。
早口になる人にはパターンがある?
早口と一括りで言っても、
「大勢の人の前で喋る場面で早口になる人」と
「普段から早口で喋る人」の2種類のタイプがいます。
このタイプによって早口になる原因は変わってきます。
大勢の人の前で喋る場面で早口になる人
大勢の人の前で喋ると早口になる人の原因として
考えられるのは緊張からくる早口です。
普通脳内で考えていることを表現する時は、
たくさんの情報の中から
起承転結になるように内容を整理してから話します。
ですが緊張している状態だと、
話す内容を脳内で整理しきれないまま喋ろうとするので早口になるのです。
わかりやすくパスタを例にして考えてみます。
Aさんはパスタを作る時は先にある程度ソースを作ってから、
パスタを茹でて最後にソースとパスタを絡めて完成という手順で作ります。
ですが早口さんはパスタを先に茹でて、
その間の時間を使ってソースを作ろうとしたのです。
その結果急いで作った分早口さんのパスタの出来が、
Aさんよりも少し劣って見えるってことです。
この状況下でAさんと早口さんの違いは1つしかありません。
それは緊張という初期装備が、
早口さんにはあって
Aさんにはなかっただけの違いなのです。
普段から早口で喋る人
結論から言うと、普段から早口で話す人は深呼吸できていないだけの可能性が非常に高いです。どういうことかと言うと空気を体内に取り込む量が少ないと、その限られた量の空気で自分が考えていることを話そうとします。そうすると必然的に話すスピードが早くなってしまうのです。
早口の人に訪れる最大のデメリット
それは、話をしても相手に伝わらないデメリットです。
あなたが超早口の人のインタビューをする場面を、
少し想像してみてください。
- Q.あなたが知っている豆知識の中で、これは役立ったと思う知識を教えてください。
- A.洗濯#%”0!(2(“で干す!&”!)!!0)0
- Q.あぁ…..もう一度お願いできますか?
- A.洗濯#%”0!(2(“で干す!&”!)!!0)0
- Q.なるほど……本日はありがとうございました………..
ちょっとこの例は酷すぎますが、
相手の言っている内容が断片的にしか
聞き取れないということが起きたりします。
なので早口は絶対と言っていいほど治す必要があると私は思います。
ではどうやって早口を治すのかを書いていきたいと思います。
タイプ別の早口を治す方法
緊張とは無縁の関係で普段から早口の人の改善方法として、
おすすめするのは腹式呼吸を意識して口を大きく開けるです。
腹式呼吸をすると勝手に体内に取り込む空気の量が増えるのと同時に、
口を大きく開けて話すと物理的に早く喋ることが不可能になります。
そうすると早口が改善され人にちゃんと物事を伝えることが可能になります。
緊張が原因で早口になる人の改善法は、この記事に詳しく書いていますのでぜひご覧ください!
ここまで早口に関するデメリットや早口の原因などを
主に書いてきましたが、
早口の方は人よりも頭の回転が早いから
情報を整理できずに話すスピードが早くなっているのです。
要は何が言いたいかと言うと早口を治すことで、
頭の回転が早い+人になにかを伝える能力
のどちらも兼ね備えている人になれる
可能性を秘めている人が早口の人だということです。
なので早口の人が、普通の早さで喋れるようになったほうがいいと思います。
早口とあがり症は一見
関連性がないように見えますが、
意外に密接していると言うことが
本記事を読んでわかったのではないでしょうか?
なので早口の原因が
あがり症や緊張しやすい性格にあると
思ったならこのプログラムをおすすめします!!
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