過去よりも未来に目を向けてあがり症を改善しよう!
今回の記事のテーマは、
過去よりも未来に目を向けてあがり症を改善しよう!です。
大人になればなるほど、
あがり症になる率が上がるって知っていましたか?
あなたの過去の失敗は
実は失敗ではない可能性があることを知っていましたか?
もし知らないのならこの記事が
あなたにとって少しでも価値のある記事であることを祈ります。
あがり症は過去の嫌な記憶が原因で引き起こる?
基本的に子供の時にはあがり症にはなりません。
なぜなら人生の経験がまだ浅いからです。
大人になればなるほど
良いことも悪いことも様々な経験をするなかで、
失敗した経験や嫌な記憶がある方ほど
あがり症になる可能性を秘めているのです。
そして嫌な経験をした時と
同じ環境(プレゼン・会議での発言etc…)になった時に、
過去の嫌な記憶が引き金になってあがってしまうのです。
過去の嫌な記憶をあなたの脳内から消し去ってください
と言って、すぐに消せる人なんてあんまりいないですよね。
それが出来ていたら
そもそもあがり症とは
無縁の人生を歩んでいるはずですから。
では考え方を変えて、
嫌な記憶や経験とどう向き合って生きていくのかについて
次の章から考えていきたいと思います。
過去の失敗した記憶は本物?
あなたの過去の嫌な記憶は、
本当に失敗しているのでしょうか?
あなたが失敗したと思っていても、
第三者から見たら実は成功に見えた。
みたいなことって意外と多かったりします。
料理を例に考えると
自分の得意料理を誰かに初見で食べてもらう場面があったとして、
分量を少しだけ間違えてしまった。
いつもよりも少しだけクオリティが低い料理を出した。
この例では自分的には
いつもよりクオリティが低いから失敗だと思っていても、
食した方の評価は高かったりするのです。
なにか物事を0から習得する時って
例外はあるとしてもだいたい↓のようなグラフになるんですよ。
つまり0の地点から失敗よりも、
100の地点から失敗した方がダメージが大きいということです。
要はなにが言いたいかというと、
自分のあたりまえの基準(標準基準)が知らない内に上がっていて、
そのハードルを越えた時に
自分の中で成功と定義する状態になっているのです。
ですから
自分の価値観だけ見るのではなく、
他人の価値観もちゃんと見ることが大切です。
嫌な記憶や経験とどうやって上手く付き合うか?
今回の記事のテーマに乗っ取ってずばり、
過去よりも未来に目を向けてあがり症と付き合おうです。
1番最初に子供はあがり症にならないと書きました。
同じこと2回書いても意味がないので、言い方を変えます。
子供には未来しかないのです。
だから様々なことにトライアンドエラーすることができる。
そして1つ前の章で書いた自分と他人の価値観の違いを知る大切さ。
この2つの要素を取り入れて行動すれば、
嫌な記憶や経験と上手く付き合うことができあがり症も改善されます。
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